父とのすれ違い(過去編)
前回のブログ記事の出来事で
私が保育園児だった時の
父との思い出が
蘇りました( ̄▽ ̄)
父は交代勤務の仕事で
ほとんど私達子供と
関わる事はなく
なので
遊んでもらった記憶は全くありません
その代わりに
いつも兄にまとわりついて
泣かされていた私に向かい
夜勤明けで疲れて寝ている父から
「うるさーい!!!」
と怒鳴られた記憶ばかりが
鮮明に残っています
そんな恐いだけの
存在であった父との
唯一ほっこりする
勘違いの思い出です(^^)
夕食時に父から
「明日はお休みだから
バス停まで迎えに行くな」
と言ってもらい
嬉しかった私(*゚▽゚*)
次の日保育園が終わり
みんなに
「今日はお父さんが
迎えに来てくれるから
バスには乗らないの」と
自慢気に話し
バスに乗らずに
父が来るのを
ワクワクして待っていました
(*^^*)
でもなかなか父が来ないので
段々心細くなり
泣きながら
家の方向に歩いて行きました
父はと言うと
家の近所のバス停で
待っていたけど
なかなか私が帰って来ないので
慌ててバイクで保育園に向かい
途中で私を見つけたのでした
( ̄▽ ̄;)
保育園のバス停と
自宅のバス停とを勘違いした
お話でした
人とのコミュニケーションや
愛情表現が苦手な父と
子供の時からの恐怖心で
父に対して苦手意識を
持っていた私は
お互いの心がずっとすれ違って
いました
でも今では父に対する恐怖心
を外すことが出来
いままで気付かずにいた
認めたくない自分の嫌な1面や
父が愛情をくれなかった訳ではなく
私がその愛情を受け取ろうと
していなかったという事など
最近は
父を通して
いろいろと気づけるように
なってきました
そんな自分への気づきを
敢えて悪者になって
鏡となり見せてもらえている父には
感謝の気持ちでいっぱいです(^^)
この先も
いろんな出来事が
父との生活の中で
繰り広げられて行くと
思いますが
自分の常識で
父を縛り付けないように
常に自分の常識の枠を外して
父の自由を奪うことなく
行動をありのままに
受け入れて
自分との違いを
楽しんで行こうと
思っています( ̄▽ ̄)
繋がっていただき
ありがとうございました♡
音叉セラピーSincere-シンシア-
Rocoでした(^-^)
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