この現実は、鏡!?
皆さんは、「鏡の法則」という言葉を聞いた事がありますか?
今回は、その事についてお話しさせてもらいますね(^^)
この世界は、全て自分の表れ(周波数)だと、以前お話ししました。
周波数というと分かりづらいかもしれませんね。
私たちはそれぞれに、こうあるべき、これはしてはいけない、これが正しい、これはいけない事、などの価値観、概念、信念などを持っていますよね。
こういった「ものさし」は、子供の頃に親や先生などから刷り込まれたり、その後も、自分の経験やいろんな情報、または前世の経験から信じ込んで作られていきます。
この自分が持っている「ものさし」や感情が周波数を奏でていて、それがそのまま、現実化されるということです。
例えば、私にはお金がないと信じている人は、その周波数によって、現実の鏡に「お金がない私」を映し出します。
ほとんどの方は、現実の鏡を見て、感情が沸き、良い悪いを判断し、その原因(犯人)を現実の中に見つけて、悪い事なら、その原因(犯人)を悪者にして感情をぶつけてしまいがちです(私もそうでした(^^;)
でも実際はそうではなく、自分がその感情(周波数)を持っているから、その感情が沸くような現実が鏡として映し出されていくという事なのです(^_^)
なので、「明かにあの人が悪い」と思える出来事でも、その現実を映し出している(創造している)のは自分の周波数なので、外に原因はなく、全て自分の内側に原因があるという事です。(こう書くと自分が悪いって事?と責められている感じがする方もいるかもしれませんが、犯人探しをして責める必要はなく、ああそういうことなのかと気付くだけでいいのです)
私たちは、いままでこの鏡に映った現実をなんとかしようと行動してきました。
それは、鏡に映ったクセ毛を鏡に手を伸ばしてなんとかしようとしている事と同じなのです。
クセ毛(現実)を直したければ、鏡に映る自分ではなく、内側の自分のクセ毛(周波数)を直さないといつまでたってもクセ毛(現実)は直らないという事になるのです(^^;
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