角を矯めて牛を殺す?
今日は、元気なお年寄りの方が集う、月に2回の「楽笑教室」のお手伝いの日でした(^^)
1月と2月生まれの方のお誕生をお祝いしたのですが、なんと2月29日の閏年が誕生日という方がいらっしゃいました!!
私の周りに閏年の誕生日の方はいなかったので、とても新鮮に感じられました(^.^)
さて、今日のお勉強のプリントに「角を矯めて牛を殺す」の読み方の問題があり、わたくし、読めませんでした(^^;)
そして、意味も分からなくて( ̄▽ ̄;)
利用者さんに聞いてみると、「私らに聞かんとスマホで調べなさい」とニヤリと笑って言われちゃいました(^o^;)
なるほど、それもそうだ。と思い、早速調べてみたところ、
読み方は、「つのをためてうしをころす」でした。
これは、「曲がった牛の角を真っ直ぐにしようとして、牛を死なせてしまった」
という事で、「些細な欠点を直そうとして、かえって全体をだめにしてしまう」という意味だそうです。
人はどうしても、欠点と思う所に目がいくものですよね。
周りからは些細な事に見える事でも、自分がそこにこだわりがあった場合、そこがクローズアップされて大きく見えてしまいがちです。それで全体が見えなくなってしまうのかもしれませんね。
些細な事を気にすることに、いい、悪いはないと思いますが、もし、自分の視野が狭くなっていた場合は、このことわざ通りになる前に、今の自分の視点がどうなっているかにただ気づくだけで、ふっと力が抜けて、冷静な判断が出来るようになるのかもしれません(^^)
今日も、ボランティアをさせてもらいつつ、勉強させて頂きました(*^.^*)
繋がって頂き、ありがとうございました(^ー^)/
輪投げも楽しみました( ´∀`)
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